常陸大宮市を発信する仲間を紹介します

常陸大宮さんちでは移住希望者のサポートをしています。

地方への移住を希望する人は、その町を知りたいと思います。

受け入れる側も、町を伝えたいと思います。

それは簡単なようで難しいこと。文字で伝えたとしても、映像で伝えたとして、実際にお試しで住んでもらったとしても、思っていたことと違ったという話はよくあること。

 

知ってもらうことや伝えることは、どれだけ難しいことでしょう。

このたび、その難しい役割を担う心強い仲間が増えました。

 

 

目次

1.速水雄輔

2.映画祭in常陸大宮

3.ACTRS channel(アクターズ・チャンネル)

4.Wish House(ウィッシュ・ハウス)

5.at THEATRE(アット・シアター)

6.4つの可能性が化学反応を起こすと…

 

 

1.速水雄輔

 

その仲間の名前は速水雄輔といいます。

簡単な紹介をしますと、日本の高校を一年で中退しオーストラリアに留学し、現地で語学と撮影を学んだあと10年くらいは海外で活動し、今は日本で映像作家をやっている、という人物です。

東京に暮らしながら、常陸大宮市内に第2の拠点を作り、今年の3月からその拠点を使って活動を始めました。

 

速水雄輔をもっと知るのはこちら

 

彼が既に行っていること、これから始動しようと思っていることは4つあります。どれも常陸大宮市の地域おこしに繋がる可能性を秘めています。

 

①映画祭in常陸大宮

②ACTRS channel(アクターズ・チャンネル)

③Wish House(ウィッシュ・ハウス)

④at THEATRE(アット・シアター)

 

速水雄輔が取り組む4つの活動とはどんなものでしょうか。

 

 

2.映画祭in常陸大宮

 

場所は旧美和中学校。

日にちは2021年10月16日と17日。

映画祭の全国ツアーの1開催地として、常陸大宮市での開催を計画しています。

未公開映画(短編)の応募を、世界に向けて開始しています。そこで集まった映画を上映するのがこの映画祭です。上映される映画はまったくの未知。世界の映画監督のたまごが作る映画です。

 

映画を観るために、映画好きな人が市外から集まってきます。

訪れてもらうことで町を知ってもらえます。町の雰囲気を伝えられます。映画祭会場の一角に常陸大宮市特産品コーナーを作ることもできます。

1回きりではなく毎年映画祭を開催します。そうすることで、何回も常陸大宮市に足を運んでもらえます。開催を重ねるたびに記憶に残る映画祭になり、記憶に残る常陸大宮市になります。

映画祭が盛り上がればメディアに取り上げられます。メディアに取り上げられれば、インターネットでの検索に引っ掛かりやすくなります。そして多く人に常陸大宮の町を知ってもらえます。

 

映画とともに来場者の方々に伝えたいのは常陸大宮市のおもてなし、そして地域活性の想いです。

 

映画祭はもちろん地元の人だって楽しめます。

海外の映画から異なる文化を体感することで、新しい発見が生まれます。イベントスペースでの催しもあります。家族で楽しめて、友達同士で楽しめて、きっと楽しい1日になります。

 

そんなイベントを目指しています。

 

現時点で約20本の応募作品がきており、開催日まではまだ時間がありますので、もっと多くの作品が集まるでしょう。

 

 

3.ACTRS channel(アクターズ・チャンネル)

 

衣食住・育の現場を紹介しているYouTubeチャンネル。一次産業に携わる人たちのノンフィクションドキュメント映像です。

常陸大宮市だけを扱っているわけではないですが、撮影をしている速水雄輔の拠点は常陸大宮市ですので、当市の発信はきっと多くなります。

 

ACTRS channelを見た人が、映像とともに常陸大宮市という地名を少しずつ記憶していきます。常陸大宮市を好きになる第一段階『知ること』に大きく貢献してくれるでしょう。

 

ACTRS channel はこちら

 

 

4.Wish House(ウィッシュ・ハウス)

 

2021年4月から開始する空き家のリノベーション活動です。

人の住めない空き家を改修していきます。床板を直したり、トイレを改修したり、裏山を整備したり、長い間使われていない田んぼに水を通したり。

自然との向き合い方や、自然に近い暮らしの実体験をお伝えしていきます。

その様子は、ACTRS channelで随時発信します。

 

興味を持った人に声をかけて、みんなでWish Houseを創り上げていきます。それは常陸大宮市外から人が来てくれるということ。

Wish Houseは『知ること』の次の段階である『興味を持って』『とりあえず来てみること』に大きく貢献してくれるでしょう。

 

 

5.at THEATRE(アット・シアター)

 

東京の新宿にあるミニシアター(映画館)です。大手配給を上映する映画館と違う点は、上映や稽古場として安価で利用でき、若手の監督・俳優が自由に自分を表現できる場所ということです。

映画監督のたまごが自由に自分の作品を上映する場であり、俳優のたまごが作品を通して自分を多くの人に知ってもらえる場所です。

 

at THEATRE をもっと知るのはこちら

 

一見、常陸大宮市とはまったく関係のないものに思えます。確かに今のままだとまったく関係のないものです。

でもそこに「関係をつけることができるのではないか…」と思っています。

 

その「できるのではないか…」の手段はというと、このシアターを応援することです。

 

シアターを応援するということは、映画監督・俳優のたまごを応援するということ。

応援されたら、応援された方は嬉しくなります。ましてや若い頃の苦労した時代に応援してもらえたとなれば…。

 

どう応援するかはのちほど考えるとしまして、もし応援することになれば、その応援者の名前はスポンサーのようにシアター内のどこかに飾られることが考えられます。

壁に貼られるかもしれないですし、舞台の袖かもしれないですし、座席の一つかもしれません。シアター内のいたるところに『茨城県常陸大宮市 ○○○○さま 応援△△△△』と書いてある光景を想像してみます。

at THEATREのシアター名の命名権なんていうのも、ありかもしれません。

 

シアターに訪れた人は、否応なしに常陸大宮の名前を目にします。シアターで練習する俳優も、映画を観に来た客も。

「常陸大宮の文字をよく見るな。なんだろう?」と、いずれそう思います。

 

不特定多数の広告ではなく、頻繁に訪れる人に完全にターゲットを絞った広告です。シアターのお客さんの話題に上がります。シアターの運営者である速水雄輔は、そこで常陸大宮市を紹介します。

 

するとどうなるでしょうか。

 

シアターの利用客は映画祭に来るかもしれないし、Wish Houseを作りに来るかもしれませんし、ふらっと町を訪れるかもしれません。

ちょっと応援するだけでも、そこには深い繋がりが生まれます。

 

常陸大宮が応援した俳優から世界的な俳優が生まれるかもしれません。ちょっとワクワクしてきませんか?

このシアターが常陸大宮市に人を呼び込む拠点になると、そんな気がします。

 

 

6.4つの可能性が化学反応を起こすと…

 

上記に挙げた4つは、芸術・アーティストという共通点で常陸大宮市を発信していきます。

今まで知らなかった町も、ひとたび知れば興味がわいてきます。

一回訪れてもらえれば、親近感がわいてきます。

たびたび訪れるようになれば、お互い困ったときには助けたくなります。

 

人と人、人と町との関係はそういう簡単な仕組みだったりしますし。簡単と言いつつもそこまで成熟するのは難しかったりもします。

関係を深めるのは本当に一歩一歩しか進められないものですが、その僅か一歩を大切にしていく行動を常陸大宮さんちは応援します。

速水雄輔の活動が、地域おこしに化学反応を起こすことを期待しています。

 

まずは一歩目、クリック1つリンクへ飛んで、1分だけでもサイトを覗いて見ませんか。

 

速水雄輔をもっと知るのはこちら

ACTRS channelはこちら

at THEATRE をもっと知るのはこちら

 

さあ、常陸大宮市に興味を持ってくれる人と常陸大宮市を繋いでいくストーリーに注目していきましょう!