まちづくりアウトソーシングの初仕事
市民団体まちづくりビト
『地域おこしの仕事をアウトソーシングしませんか? 連携して共同で行いませんか?』
このたび、まちづくりビトという名前の団体を作りました。作ったと言いましても、行政に書類を出して認可をもらうNPO法人のような団体ではなく、ただ自称しているだけです。
自称でもなんでも、私は「さあこの方向に進むぞ!」という意思表示をすることが重要でした。
今後、まちづくりや地域おこしに関する相談は『まちづくりビト』で受け、『常陸大宮さんち』の名称は農家・商品のブランド名として使っていきます。
初仕事
幸先よく、まちづくりビトの初仕事が決まりました。
お客さまは、特定非営利活動法人いばらきTUNAGUジオさま。茨城県北ジオパーク構想という団体の後継で、2022年4月1日に発足します。
今回いただいた仕事は2つ。
1つは、6月に開催する収穫体験イベントの共催です。
収穫体験で使用する畑の管理が主な仕事です。本職は農家なものですから、畑の管理など、餅は餅屋にお任せくださいませ、と言ったところ。
また、体験で余った収穫物の販路も一緒に考えます。経営的なフォローもあるのが当団体の売りです。どちらかがもしくは両者が損をするような仕事はしません!させません!
もう1つは、いばらきTUNAGUジオさまの新サイトの制作です。
前職がプログラマー歴10年なものですから、ワードプレスなど、餅は餅屋にお任せくださいませ、と言ったところ。
地域おこしへの熱き魂をお持ちの方々の頼まれては、断ることなぞできましょうや。多少錆び付いてはいますが、昔振るった腕をまた振りましょう!
まもなく公開予定:https://ibarakitunagugeo.com/
まちづくりビトでできること
成果を上げることに自信があるからこそ始めた団体です。成果には100%の責任を負い、成果なき報酬はいただきません。
①畑の管理・運営
②ホームページ制作
→①と②は実績がありますので、問題ありません。
③イベント企画・運営
→企画力は胸張れませんが、運営には自信があります。映画祭を開催した経験から、イベントの裏事情がどうなっているのかは分かりました。
④商品開発・販路開拓
→まだまだ実績が少なく、この分野は『常陸大宮さんち』としての商品を売り出すにあたり、私自身もゼロから作り上げているところ。まだまだ成果は乏しいですが、現役で様々のやり方に取り組んでいるからこそ、並走してお力になれると信じています。
⑤地域おこし全般
→街道あるところに宿あり。お祭りあるところに酒蔵あり。結果には理由が必ず存在します。6年間地域おこしに携わりながら分かってきた「地域おこしの法則」のお話をすることができます。
以上、できることだけを並べると自慢っぽく嫌なので、できないこともお伝えします。
デザインなど芸術的な仕事はできません。本当にできません。映像制作もできません。介護や福祉への興味も希薄ですので、そういった相談にも親切に対応できません。
できないこともいっぱいあるの大丈夫。
というところで、今日はこのへんで。