台風19号により町が静まり返っています
(土砂が畑を覆い、乾くとひび割れが起きます)
10月12日に台風19号が通過しました。
報道にあるとおり、那珂川と久慈川の両川が市内を流れる常陸大宮市の被害は深刻です。
久慈川にかかる橋に、流れてきた木や竹がひっかかっていました。現在は通行止めになっています。
河川の近くの家では、水に浸かった家具を運び出したり、土砂を運んだりと、多くの人が作業をしていました。
復旧作業をしている人たちの姿や家屋の被害状況は、とてもではないですが撮影できません。
一方で私のサツマイモ畑は無事でした。
無事ではありますが、つる刈りも終わらせたのですが、台風以降お天気に恵まれず、土が乾きません。サツマイモ掘りに適した状況にはほど遠い状況です。
尚、ほしいもハウスは風で一部破損していました。周囲に比べれば些細な被害です。
人によって被害の差こそあれ、町全体が静まり返っているように感じます。
これから収穫祭など幾つものお祭りが予定されていたのですが、例年通り楽しめるのでしょうか。
楽しんでもいいものでしょうか。
テレビで被害の状況が報道されるたびに町の人の心を重くしています。かといって報道されないと、それはそれで不満も出るのが人というもの。
被害に遭った人も、遭わなかった人も、悩ましい日々が続きます。