移住とシェアファームのご相談
東京からお客さまがいらっしゃいました。
移住のための住宅と畑を探しているとのことです。とはいえ、いきなり知らない土地で暮らすのはハードルが高いでしょう。
まずは地域に慣れるため、東京と農村を行ったり来たりの二拠点居住をお考えのようです。
人をつなぐ、シェアファーム
お客さまのご要望として最低限揃えたいのが住宅。住宅はご自身でリノベーションするそうで、多少の痛みは問題ないとのこと。そして数人で畑を耕作するシェアファーム用の畑と駐車スペース。
可能であれば、公道から少し奥に入ったところ、家や畑のそばには林や山。木に囲まれた子どもの遊び場を作りたいという希望もお聞きしました。
多くの人が集まり、談笑したり、畑作業にいそしんだり、そんな情景が浮かんできます。
条件を一通りお聞きしたあとは、常陸大宮市の紹介を兼ねて町を回りながら、ちょっとした体験も。
イチゴ苗のお持ち帰り
イチゴの収穫体験ではなく、イチゴ苗のお持ち帰りです。
離農したイチゴ農家のビニールハウスを解体している最中でしたので、そこにお邪魔して、残っていたイチゴ苗をお持ち帰り頂きました。
一か月後、東京でイチゴをお腹いっぱい食べてください。
川で休憩
川で手洗い。
お子さんは川に石を投げ入れるのが楽しかったようで、何度も何度も川へ投げてはボチャン。
お土産のミニトマトの収穫
完熟したミニトマトはスーパーではなかなか見かけません。
是非この機会に、一番美味しい採れたてを味わってください。
自身で体験し、映像で「衣食住・育」を発信
お客さまは映像関係の仕事をされており、自宅での編集作業が主で、場所を問わず仕事ができるそうです。
お客さま自身が映像で表現したいこととは「衣食住・育」の現場。よりリアルな映像制作のため、自身も生産に携わろうと思い立ったとのことです。
他の場所へも相談に行かれたそうですが、家や畑の貸し借りの話となると、信頼関係を築くのに時間がかかり、話が進まず苦労されているとお話しされていました。
お客さまの真剣なお気持ちにお応えしたい。
常陸大宮の町をお気に入り頂けるよう、責任を持ってお探しいたします。
日本の「衣食住・育」を発信する、お客さまのYouTubeチャンネル:ACTRS channel