ブルーベリーが身近な生活


ブルーベリーの季節がやってきました。

旬の時期は6~9月で、まさに今。

寒冷地が栽培に適しており、常陸大宮の気候にピッタリ。毎年良質のブルーベリーが生産されています。

 

ご案内くださるのは、農園主の柏一夫さんです。

70aの広さの畑に、1,300本のブルーベリー、年間1,500kgを生産しています。

それでは、畑を案内していただきましょう。

 

ブルーベリーで夏の紫外線から目を守ろう

ブルーベリーは品種も多く、味や実をつける時期も様々。早生種では、6月に収穫が終わる品種もあります。

 

これは間もなく食べ頃になるブルーベリー。

 

このあたりは、完熟するのにもう少し時間がかかりそう。

 

甘く、大きく、皮が薄く、種が口に残らないものを作るため、日々試行錯誤をしています。

実がなり始めてからは、化学肥料はまったく使わず、油粕をつかった完全有機栽培。有機肥料だと甘味が強まるのだそう。

 

ブルーベリーの青紫色は、植物が紫外線から身を守るために蓄えたポリフェノール成分の一つであるアントシアニンによるもの。

夏の強い日差しを受けながら、いっぱいの実をつけるブルーベリー。その鮮やかな青紫色が栄養成分の源です。

紫外線から目を守り、ビタミンの補給もできる、夏に毎日採りたいフルーツです。

 

自家製ヨーグルトで、毎日ブルーベリー生活

中山間地の空気のきれいな土地で育ったブルーベリー。無農薬栽培ですし、洗う必要もありません。

収穫したブルーベリーをそのままいただきましょう。

 

500円玉とほぼ同じ大きさです。

 

冷蔵庫から取り出しのは、自家製のカスピ海ヨーグルトと、ブルーベリージャムです。

常に冷蔵庫に準備されているのだそう。

 

色鮮やかなブルーベリーヨーグルトができあがりました。

夏場は予め冷凍しておいたブルーベリーを添えても、また格別。

 

冷凍で完熟ブルーベリーを一年中

ブルーベリーは冷凍しても味が落ちることなく、むしろ甘みが増すと言われています。

完熟した状態で冷凍しておけば、旬を過ぎても一年中美味しい状態のブルーベリーを食べることができます。

 

 

商品のご案内:冷凍ブルーベリー2kg – 5,400円