2017お化け南瓜コンテスト、ハロウィン用も
お化け南瓜コンテストが9月17日(日)に開催されました。
普段カボチャを食べない人も、ハロウィンに興味がない人も、大きなカボチャや面白い形のカボチャを見れば、思わず笑顔がこぼれます。
本日は、お化けカボチャの収穫とコンテストの様子をご紹介します。
おばけカボチャ畑
常陸大宮さんちに野菜を出荷してくださっている農家の川野邊さんの畑にお邪魔しました。
コンテストに出品するカボチャは、アトランティックジャイアントという巨大な品種。
カボチャの底にはクッションを敷き、雨よけのビニールの屋根をかけて、大事に育てています。
腐らないための対策は欠かせません。
こんな細長い形のカボチャも。
持ち上げるのは、一人ではとても無理。
ご近所の農家さんにも協力していただき、二人がかり。
軽トラックに積んで、コンテスト会場へ。
明後日のコンテスト当日の審査を待ちます。
お化けカボチャが勢揃い
当日は残念ながら雨模様。
審査を待つ間は、お化けカボチャの重量当てゲームが行われたり、カボチャスープの無料提供があったり。
審査は、「重量、イケメン、ユーモア」の3部門。
紐で縛っておいたのか、自然とこうなったのか、こんな形のカボチャも。
表彰されるのは6位まで。
川野邊さんは、ギリギリの入賞6位で、安堵の表情。
入賞おめでとうございます。
出品されたカボチャは、コンテストの後援である「東京都立夢の島熱帯植物館」「国営ひたち海浜公園」他へ出荷され、展示されます。
また、物産センター「かざぐるま」にて販売されています。
迫力ある巨大なお化けカボチャ。
今年も多くの人の目を楽しませてくれることでしょう。
※ コンテストに出品されているカボチャは、家畜の飼料用で、食用ではありません。