大人の本気の遊び

皆さんはどんなGWをお過ごしでしたか？

新型コロナウイルスの影響で、自由に旅行や観光ができない中でも、有意義な休みを過ごされたご家族がいます。

感染リスクの低いアウトドア、キャンプやバーベキューも良いですが…、田んぼ作りはもっと良いかもしれません。

2拠点居住のモデルケースになるかも。そんなご家族の庭先にお邪魔してきました。

GWを使って田んぼ作り

入り口へ着きました。

初めての人は渡るのがちょっと怖い手作りの木の橋。

橋を渡ると、今までになかった水路ができていました。

水路の先には、以前は耕作放棄地だった場所に、溜め池と田んぼができていました。

溜め池は、水の温度を上げてから田んぼに水を入れるためですね。

昼食はかまどでご飯作り。

ご家族の他に、東京からの田んぼ作り参加者と、地元の人も。

みんなで田んぼ完成の喜びを満喫。

田んぼ作りの参加者ミュージシャンによる野外演奏で締めくくり。

子どもの頃、公園の砂場で水を流して遊んだ記憶はありますか？　水が流れた瞬間、とても嬉しかったですよね。

その砂遊びを大人になってからやるとこうなるのでしょう。

なお、この田んぼ作りは、Wish House（ウィッシュ・ハウス）の活動の一環だったりしています。

2021年4月から始動した空き家のリノベーション活動です。

人の住めない空き家を改修していきます。床板を直したり、トイレを改修したり、裏山を整備したり、長い間使われていない田んぼに水を通したり。

ウイッシュハウスの作業はとても楽しそうです。

こういう田舎の楽しみ方を、もっと多くの方に知って欲しいですし、体験して欲しいと思います。

本格移住でも2拠点居住でも、市場に出回らない空き家の相談、常陸大宮さんちでは承っています。

どしどしご相談ください！